BSプレミアム「大いなる道〜内藤大助の大冒険」シリーズ6本
弊社で1年に渡ってシリーズ6本分のリサーチ、ロケハン、撮影に至るトータルコーディネイトを提供。
以下番組HPから:
世界チャンピオン・内藤大助が思わず悲鳴をあげた過酷な旅!舞台は建国150年を迎えたカナダ。
たどるのは先住民や開拓民が命がけで切り開いた<大いなる道>だ!強靱な肉体で先達の偉業に迫るドキュメント(全6回)
<第1回 馬で駆けろ!勇者の道>
16世紀。ヨーロッパの白人たちは、新たな土地をもとめてカナダの入植を始める。
険しい山々が連なる大地を危険も顧みず開拓していったのが、“マウンテンライダー”と呼ばれる男たちだった。彼らは、文字通り、馬にのり、木を倒し、山越えの道を切り開いていく。やがて先住民と出会い、そこから交易が始まっていく。新たな国の歴史の始まりだ。内藤はマウンテンライダーの足跡をたどり、今も残る交易所跡や、先住民から信用された者だけが案内されたという「聖なる山」をめざす。
ロケ地:カナダ・アルバータ州カナナスキスエリア
<第2回 水の迷宮 夢を運ぶカヌー>
内藤大助が雄大なカナダの自然を冒険するシリーズ第2弾。17世紀以降、先住民との交易で手に入れたビーバーの毛皮はヨーロッパで驚くような値をつけた。運べば運ぶほどもうかる!大量の毛皮の運送に、開拓者たちはカナダの大地を迷路のように流れる大小の川に目をつける。当時の開拓者と同じように広大な水の迷宮に分け入った内藤は、かつて一獲千金の夢を追ったある男のかなしくも誇りに満ちたレガシーを発見し胸をゆさぶられる。
ロケ地:カナダ・オンタリオ州アティコカン地域
<第3回 激流を乗り越えろ!欲望の道>
内藤大助が雄大なカナダの自然を冒険するシリーズ、第3弾は激流に挑戦する。毛皮の交易がさかんになるにつれ、白人たちは、新たな交易場所をもとめ、奥地へ奥地へと開拓を進めていった。ライバルより少しでもはやく先住民の地にたどりつき、毛皮を独占したい。その欲望が選んだのは、距離が短い分、流れが急な命がけの川のルートだった。内藤はカヤックで彼らの足跡をたどるが、想像以上の力で急流は内藤を翻弄する。
ロケ地:カナダ・ノースウエスト準州スレイブ川
<第4回 先住民の知恵が生きる大河>
内藤大助が雄大なカナダの自然を冒険するシリーズ。第4弾は先住民がかつて使っていたイカダの旅。自然と闘い、ねじふせようとする開拓者を先住民たちはどう見てきたのか?ある先住民のひとりが、内藤にイカダでゆっくり川を下ろうと提案する。立ち寄る先は、今なお先住民が人口の半分を占める土地。そこで内藤は、自然にあらがうのではなく、時によりそい、時に感謝しながら、生きてきた先住民のライフスタイルに触れる。
ロケ地:カナダ・ノースウエスト準州マッケンジー川
<第5回 大地に刻まれた鉄道の記憶>
内藤大助が雄大なカナダの自然を冒険するシリーズ。第5弾は大自然を切り開き「鉄道」を敷いた開拓者たちの足跡をたどるマウンテンバイクの旅。開拓がすすみ、カナダにはたくさんの人々が移り住む。さまざまな産業を興すため、熱望されたのが「鉄道」だった。硬い岩をつるはしで砕き、鉄のレールを敷いていく。人間がさらなる豊かさ求めて、自然に手を加えていく歴史の始まりだ。内藤がマウンテンバイクでその足跡を突き進む。
ロケ地:カナダ・ニューファンドランド島
<第6回 黄金のラストフォンティア>
内藤大助が雄大なカナダの自然を冒険するシリーズ第6弾、最終回。1990年代前半。カナダ極北の地、トゥームストーンに大量の金が埋蔵されていることがわかる。しかしそこは先住民が長い間大切にしてきた「聖なる場所」だった。開発か保護か。カナダの決断が私たちに問いかける課題とは?かつてカナダにあったゴールドラッシュに思いをはせながら旅をする内藤。しかし、その最後、内藤は驚くような試練に襲われる。
ロケ地:カナダ・ユーコン準州ドーソンシティ&トゥンブストーンマウンテン
CLIENT:
Temjin / NHK
PROJECT:
NHK BSプレミアム「大いなる道をゆく〜内藤大助の大冒険」
LOCATION:
Alberta, Ontario, Newfoundland , Yukon, Northwest Territories
YEAR:
2017